介護が必要な人やその家族の負担を減らすのが介護保険です。
では、介護保険は何歳から支払えばいいのでしょうか?
今回は、介護保険を支払う年齢とサービスが使える年齢についてご紹介します。
▼介護保険とは
介護保険は2000年から施行された制度で、介護が必要な人やその家族の負担を減らすためのものです。
満40歳以上の人はすべて加入する必要があります。
被保険者が介護を必要としたとき、要介護認定の申請をして受理されれば介護保険サービスを規定の金額で受けられます。
▼介護保険を支払う年齢
介護保険は満40歳以上の人はすべて加入する必要があります。
そのため満40歳以上が支払う年齢です。
介護保険は満了日がなく、生涯にわたって払い続けます。
▼介護保険サービスが使える年齢
介護保険サービスが使えるのは、基本的に65歳以上です。
介護保険料を支払っていれば、65歳になれば介護保険サービスが利用できるようになります。
介護保険サービスは、介護施設の入居や訪問介護など介護に必要な費用を補助してくれます。
しかし、介護保険サービスはすぐに利用することはできません。
利用するためには要介護認定を受け、介護保険サービスが必要だと認められていからが条件です。
▼まとめ
今回は、介護保険を支払う年齢とサービスが使える年齢についてご紹介しました。
介護保険は満40歳から支払いが始まり、介護保険サービスが利用できるのは65歳からになります。
介護保険は誰もが必要になることなので、この機会にぜひ覚えておいてくださいね。