介護士と介護福祉士の違いとは? | コラム | ブログ | 千葉県柏市 柏の葉キャンパス駅【特定非営利活動法人 グループホーム陽だまり】

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更新日:2021年08月05日 コラム

介護士と介護福祉士の違いとは?

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介護に従事する人の中には、「介護士」もいれば「介護福祉士」もいます。
そこで今回は、介護士と介護福祉士の違いについて見ていきましょう。

▼介護士と介護福祉士の間に存在する違い
介護士と介護福祉士の間には、明確な違いがあります。

■介護士とは
介護士とは、介護に携わる方全般に対して使われる呼称です。
したがって、資格を持っていらっしゃる方もいれば、資格を持たずに介護現場で働いている方もいらっしゃいます。
医療現場で働く人を総称して「医療従事者」と呼ぶのと同じと考えると、わかりやすいのではないでしょうか。
介護の現場に従事している人は、すべて介護士と呼ばれるというわけです。

■介護福祉士とは
一方の介護福祉士は、介護の分野における唯一の国家資格を持つ、介護現場の上級資格保持者を言います。
ただし、介護福祉士の資格を持っていても、仕事の内容は介護全般にわたり、入浴や排泄、食事の世話などを介護士と共にこなさなければなりません。

■介護福祉士資格を取得するには
介護福祉士の国家資格を最短で取得したい場合は、1年という短期間で学べる養成施設で勉強する方法です。
また、将来は福祉の道に進むと決めているのなら、高校の介護専門コースで学び、国家試験を受けるのがいいでしょう。
さらに、実務経験を経て受験することもできますが、こちらは受験するにあたって介護職員実務者研修、かつてのホームヘルパー2級資格を取得しており、なおかつ3年以上の実務経験が必要です。
介護福祉士資格を取得するには最も時間がかかりますが、仕事をこなしながら資格を取得する方は少なくありません。

▼まとめ
介護士は介護に携わる人全てを言い、その中で国家資格を持つ人が介護福祉士です。
介護の仕事をすれば介護士の仲間入りですので、頑張って介護福祉士資格の取得を目指すのもいいですね。
当グループホームでは、経験や職歴ではなく、明るく優しく介護できる方を求めております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
 

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